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日本マーケットレビュー 2018/3/19



一言印象

為替の底堅さが株にとっての支えとなるか

為替・債券

債券は米債売りに追従して売られた。為替は15時に105.8付近まで円高。基本的に株価に追従していたがやや売られ気味だったか。ハードブレグジット回避の観測もあり夕方以降は円安方向に進んでおり106.2付近。105後半が底堅く何かしらのショックがない限り突き抜けないか。

日経平均は-0.9%程度下落。朝方にやや買いあがった後は大幅に売られ一時21,400円を割ることも。その後冷静さを取り戻し21500円弱で終了。売買代金も今年最低でとにかく投資家が手を出さないマーケットか。大幅な売り込みも内閣解散が現段階では起こりづらいと見えることや、解散しても自民党再選の可能性が極めて高い中難しいのだろう。リスクシナリオとしては麻生大臣が辞任や首相交代のようなパターンだが前者のほうがまだ起こりえるか。実際に日経VIもむしろ下落しておりここより下に大幅に落ちるというような懸念は少ないとも思われる。

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