投資の世界に生きる

プロ投資家として投資の基礎を発信


海外マーケットレビュー 2018/3/21



一言印象

 当面株売り、債券買いのムードか

 

米国

為替

ドル円は105.7円まで円高。FOMC後米長期金利の低下を受けた結果。ただ相変わらず下値は堅い模様。

債券

FOMCを受け10年債利回り2bps低下。2年債は1bpsの低下になりタカ派を織り込みすぎていた状況の巻き戻しが起きた形。Fedの長期でのFF金利の予想が2.875%に過ぎなかったことからこの水準まで10年債が低下した。大天井がここで作られたようなもので、米金利はしばらくこれより下のレンジにいざるを得ないか。

SPは-0.18%安。Fedが18,19年のGDP成長を上昇修正したため、金利上昇への懸念が残った状態。とりあえず金利上昇がないのだから上昇という状態でもないことや景気が良くなれば株に悪影響が出るということからしばらく株上昇は見込めないか。

コモディティー

原油は2.6%高。EIA発表の原油在庫が予想外に減少したことや、中東の地政学リスクを受け大幅上昇。

≪前のページ